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艶歌シャンソニエ家元 ひと:みちゃんの日常
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大須演芸場の席亭のお引っ越しを手伝って新居に全ての荷物を持ち出し終わったあの日。
足立席亭に「最後に夕刊全紙を全て貰って今後は新居に届くようにしてくれ」頼まれ。
誰もいなくなった大須演芸場のロビーで一人、夕方迄暇をもてあましていた時、事務所の壁に
落書きを偶然いっぱい発見。全て席亭の字だっ。なにげに読んでみると。





何としても売り出して俺を馬鹿にした奴達を見返してやるby大須演芸場元席亭 足立秀夫。

なにも無くなったからこそ浮き出てきた、心の叫び。。。

あの席亭にも若手や芸人を育てようとしていた。そんな頃もあったんだな〜

とびっくりした…正直ジーンともきた。

すくなくとも
席亭とのつきあいが15年くらいだという全ての人は。この落書きはいがいに思うとおもう。
昨日の大須演芸場での会見てオーナーである土井信策社長「大須演芸場を愛して舞台を愛して 若手を育てるという意欲のある方 なおかつ私に家賃を払ってくださる方が いればそんな良いことはない」って報道されてましたが。かって足立席亭もそんな気持ちが一時逃れかも、しれんけど一瞬でもあったコトは嘘ではなかったのである。
でも売出したい芸人
伊東かおる先生は判るけと…
マジックで塗り潰された芸人は誰なのだろう。

あ!そういえばソー思ってた頃に高須院長から電話が家元携帯に掛かってきて大須演芸場にヤってくるってなったんだっけなー。

つづく。


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むずかしい時代
演芸場とか、芝居小屋とか、そんな、「場所」を育てるのは、
ある意味、お客さん「力」が必要。
面白いことを自分で見つける。それが「客力(きゃくぢから)」だと思う。
いかにその日の波に乗れるかで面白みはいくらでも変化する。
そして、その面白さを笑顔や笑い声にかえたり、時には怒りの声を上げたりすることが芸人さんを育てることにもなる。

はたして、再開して若手がやってきて育つのかというと、どうなのだろうか・・・
「これで最後っていうのなら」「ただなら」で満席という現実を体験すると、
芸人さんとお客さんがお互いに成長し合うまで、時間がゆるされるのだろうか、
と不安になったりもします。
参州 2014/04/26(Sat)12:42:37 編集
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